ペアやグループで活用する場合
基本的なシェアリングの方法
「基本的な使い方」の方法で絵カード1枚、文字カード1枚を引き、仲間にシェアしていきます。
カードを伏せたまま2枚合わせて、それからめくってみたときにぱっと頭に思い浮かんだことや思い出したこと、感じたことなどを自由に話していきます。
話をするとき、話を聞くときは「基本的なルール」を忘れずに。
守られた、安心できる空間で自分のインスピレーションをシェアし、他の人の話に耳を傾けていきましょう。
引き終わったらカードをまた山に戻してもいいし、そのまま並べておいてもいいでしょう。
文字あわせ
「文字あわせ」は、複数の文字カードに、全員が同じ1枚の絵カードをあわせる方法です。
初めてOHカードに触れる人のなかには、絵と文字の組み合わせから創造的に連想することが難しいという人もいます。そんなときには、まず絵と文字の組み合わせを作ることから始めてみましょう。選ぶこと自体が創造的な表現になります。
一人1枚ずつランダムに選んだ文字カード(計7枚~9枚)を真ん中におきます。それから絵のカードを1枚選びます。そして自分にとって、もっともしっくりくる文字のところに、絵を置いて、その組み合わせにした理由を簡単に話していきましょう。
同じ文字との組み合わせを選ぶ人もいるし、意外な組み合わせをする人もいます。同じ文字と絵の組み合わせであっても、その理由は全く違うかもしれません。
テンポよく組み合わせを選んでいくだけでもいいですし、ゆっくり理由を聞きながら進めてもいいでしょう。初対面のグループでも楽しくコミュニケーションすることができます。
choose one and share
自己紹介などにとても活用できる遊び方です。
ランダムに選ぶのではなく、テーマを決めてそれぞれ絵カードを選び、その絵を選んだ理由、その絵から思い浮ぶことを自由に話してみましょう。自己紹介、ワークショップや会議における目的の共有、フィードバック、まとめなどにも活用できます。
自己紹介であれば、
「最初に目に付いたカード」
「気になるカード」
「好きなカード」
「自分を最も表現していると思うカード」
などのテーマを一つ設定して、参加者に自由に選んでもらいます。
全員がカードを選び終わったら、自己紹介を始めます。名前やプロフィールの自己紹介に加えて、カードを選んだ理由やカードから思い浮ぶことを話してもらいましょう。このとき、カードを手にとって、参加者全員に絵が見えるようにしてお話をしてもらいます。
この方法で自己紹介をすると、楽しく個性的な自己紹介をすることができます。名前だけではなく、カードの絵のイメージから印象が強く残るという利点もあります。
ワークショップや会議などの場合には、
「ワークショップ(会議)に期待するもの」
「今日、、持ち帰りたい成果」
「ワークショップを終えての気持ち」
「今後の自分を表現する」
などのテーマで選んでもらいます。最初に引いたカードと最後に引いたカードをあわせて、考え方や気持ちの変化を表現してもらうこともできるでしょう。

